SCIENCE & ENGINEERING DX

グループ戦略部CFT
BUSINESS FIELD

銀行らしくないオープンな環境で新たな発想を生み出していく。

井上 怜也RYOYA INOUEりそなホールディングスグループ戦略部クロス・ファンクショナル・チーム[2012年入社]

Q.経歴は?

2012年に入社した私は、数年間法人営業を中心にキャリアを歩んできました。その後、2018年に公益財団法人金融情報システムセンターへの出向を経験。当機関は金融機関やITベンダーを中心に発足している外郭団体であり、そこで金融機関システムの安全対策基準策定に携わりました。2020年に現在の部署へと異動し、全社横断的なメンバーが集うクロス・ファンクショナル・チーム(略称CFT)で、システム構造改革に取り組んでいます。

Q.クロス・ファンクショナル・チームとは?

テクノロジーが進化し、ライフスタイルや企業のあり方も大きく変わろうとしている時代をチャンスと捉え、新たな挑戦を行っていくのが「りそな」です。しかし、従来通りの部署ごと、グループごとの業務体制では、その取り組みにも限界があります。そこで立ち上げられたのが、部門を横断して人財を結集するCFT 。「脱・銀行」をコンセプトに掲げる「りそな」の変革をリードしていくため、新規ビジネス検討や既存の業務プロセス・システム構造の改善に取り組んでいます。2020年9月にはCFTの活動拠点として、社内にITベンダーなども同居するオープン・イノベーション共創拠点「Resona Garage」が開設しました。平均年齢が若いメンバー中心の当チームは、服装自由化、フリーアドレス、ミーティングスペースオープン化、積極的なリモートワーク実践など新たなワークスタイルを推進する役割も担っています。

Q.現在の仕事は?

銀行基幹システムの開発・維持には莫大なコストが必要です。昨今、増加するサイバー攻撃へのセキュリティ対応などで、その投資は増大しています。提供する金融サービスはそのままに、DXを基盤にコスト見直しを図り、競争力強化へとつなげていくのが私の役割。既存システムにかかるコスト構造分析や商品・サービスのスリム化検討をもとに、多様なパートナー企業の知見を集約し、新規ビジネスの創出や既存業務の効率化に取り組み続けています。今までの銀行からは想像できない程のオープンな環境を最大限活かし、柔軟な発想で新規・既存ビジネスを考えていけること、業界の枠を飛び越えて共創していけることに大きな魅力を感じています。

Q.「りそな」でDXに携わる魅力は?

私たちはこれからどのような社会で生きていくのか、生きていきたいのか。その問いをなくして、次の銀行を考えることはできないと思います。銀行が銀行のために変わるのでは意味がありません。「お客さまの喜びがりそなの喜び」。真にお客さまを見据える「りそな」だからこそ担えるDXが存在していると思います。非対面チャネルの充実による新たなリレーション構築、自社単独ではなく協業による新たなソリューション提供、それらはこれからの第一歩。お客さまのためになにができるか、そして、この社会をどう変えていきたいか。ITベンダーやSIerなどのプレイヤーではなく、直接お客さまと接し、声を聞き、体温を感じていける私たちだからこそ担えるDXを実現していきたいと考えています。

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