#INTERVIEW

志をともにする 新たな“人”との出会いが 埼玉りそなの明日をつくっていく

Profile

H.T.

人財サービス部
埼玉りそな銀行

2024年入社
前職:大手人材会社

新卒で旅行代理店に入社し、旅行手配やプランナーなどの業務を経て大手人材会社へ転職。求職者と国内外の企業とのマッチングを中心とした転職支援事業に従事した。現在は埼玉りそなの人財サービス部にて、主にキャリア採用を中心とした業務を担当。

Chapter
01

policy

「人」を第一に考える会社で
自分のキャリアを活かしたかった

現在の業務内容を教えてください

キャリア採用を中心とした採用業務全般を担当しています。実は埼玉りそながキャリア採用を本格的に始めたのは2022年頃。組織としても出来上がったばかりのため、入社1年目から「埼玉りそなのキャリア採用とは何か」という根本的な部分の立ち上げにかかわることができています。

もともと「人が好き」なこともあり、新卒時にも、「いずれは人事の仕事にチャレンジしたい」という思いを持っていました。一方で、最初から人事を担当することにハードルの高さも感じていたため、まずは人材業界で“人”を軸とした仕事の経験を積んだ上で、改めて人事の仕事に挑戦するというキャリアプランを描いていたんです。

思い描いた通りのキャリアを実現されているんですね

人材業界での経験は、人事の仕事をする上で絶対に活きると思っていました。実際に現在の業務でも役立つ部分が多く、当時の考えは外れていなかったと実感しています。前職では、求職者と企業の架け橋として、たくさんの方の転職を支援してきました。一方で、せっかく時間をかけて就職したにもかかわらず、入社後のミスマッチにより、短期間で離職されてしまう方の多さにも驚きました。自分が関わることができるのはあくまで入り口までであり、その後の長く働いていただくためのフォローに貢献できないことに歯がゆさも感じていたんです。

その中で、埼玉りそなの人事を選んだ理由はどうしてですか

面接の際にお話しした社員のみなさんの対応が本当に親切だったことが大きいです。こちらの話を丁寧に聞いてもらえましたし、会話の端々に「人を大切にする」という姿勢が感じられました。金融業界や銀行に対しては“堅い”というイメージを持っていたので、「ここまで人の温かみのある会社があるのか」と良い意味でのギャップがありました。

また、キャリア採用を始めてまだ日が浅いという点も自分の経験を活かせそうだと感じました。部内には銀行内で人事以外のキャリアを歩んできた方がほとんどで、社内外の各関係者との調整や業務の進め方といった大枠から、採用チャネルの選定や求職者とのやり取りといった足元の業務まで、キャリア採用のノウハウがほとんどない状態でした。ここでなら、社内外双方の事情を知っている私の経験を存分に発揮できると思ったんです。何より、埼玉りそなの新たなキャリア採用の仕組みを自分の手でつくっていけることは大きな魅力でした。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください

自分が成長することで、私に関わる周囲の人たちの成長にも繋がるような仕事をしたいと考えています。自分だけに意識が向きすぎるとどうしても視野が狭くなってしまうため、相手がどのように考えるのか、相手が求めていることは何かを常に意識しています。人事の仕事は他人の人生に直結しています。だからこそ、私という“人”を通じて誰かの人生に少しでも良い影響を与えられるような仕事をしていきたいですね。

一緒に働く方の人生を守り、支えているんですね

入社される方にとっては入社してからが新たな人生のスタートです。大きな期待を抱いている方もいれば、右も左もわからず不安を抱えている方もいます。だからこそ、一人ひとりと目線を合わせ、「入社をして良かった」とギャップを感じることなく働けるようにしていきたいです。

私が採用に関わった方が入社後に活躍しているのを直接感じられることは、採用担当者として大きなやりがいになっています。埼玉りそなという選択肢がしっかりとマッチし、成長へと繋がっていると実感できることはこれ以上にない喜びです。また、採用に関わった方が、入社後に「またお会いできてうれしいです!」と声をかけてくれることも、採用担当者だからこそ得られる醍醐味の一つですね!

Chapter
02

private

適度な運動と人との語らいの時間が
良いスイッチの切り替えになっています
プライベートについてもお聞かせください。週末はジムで汗を流すそうですね

小さいころからダンスやバレエをやっていたこともあり、体を動かすことが好きです。ジムは自分のペースで運動できますし、心地よい疲労感があります。やればやった分だけ達成感を味わうことができるのも楽しいですね!

普段はデスクワークのため、体が硬くなってしまうことも多いので、週末に思いっきり動くことはオンオフの切り替えにぴったりだと感じています。また、「次はどこを鍛えようか」と、自分の体と向き合い、仕事を忘れて集中できる時間が、良いリフレッシュになっています。

体を動かす以外の休日の過ごし方はありますか

高校時代の友人や以前の職場の同僚とお酒を楽しむことも多いですね。私は高校が海外だったということもあり、現在も海外で過ごしている友人や、グローバルな仕事に携わっている友人が多いんです。海外のビジネスの現状や世界のトレンドなど、日本にいると見えにくい生の声を聴けるので良い刺激になっています。とはいえ、実際には思い出話に花を咲かせたり、近況を報告し合ったり、時間を忘れて笑い合える時間が一番の楽しみですね!楽しすぎてついつい飲みすぎてしまうこともあるので、罪悪感なくお酒を楽しめるように、ジムで一生懸命体を動かしている、という部分もあるかもしれません(笑)。

Chapter
03

future

選択肢が増えることが可能性を広げ
新たな未来をつくっていく

10年先の未来をつくる
新しい仲間と出会っていきたい

今後の目標についてお聞かせください

新たな挑戦の場として、さまざまなバックグラウンドを持った方々にご入社いただきたいと考えています。そのために、1人でも多くの方に埼玉りそなの魅力を知っていただき、入社された方が安心して長く働けるような育成制度や福利厚生などの拡充にも、人事部門を横断して着手していきたいと考えています。

埼玉りそなにとってキャリア採用は新たな挑戦です。目の前の一つひとつの仕事の結果が、積み上げていく歴史になりますし、これから先の道筋にもなっていきます。自分の仕事が埼玉りそなの未来をつくると考えると、とてもワクワクしています!

“人”が埼玉りそなの明日をつくっていくんですね

「人が財産」という考え方が経営層から現場の社員に至るまでしっかりと根付いていると実感しています。また、社内だけでなく、地域のお客さまをとても大切にしていることも当社の大きな特長の一つだと思います。埼玉りそなに集まるすべての人が、少しでも幸せを感じられるような会社を目指しています。

私が採用に関わった一人ひとりの社員の方が、実力を最大限に発揮し、それぞれの個性を活かして活躍してもらうことは、埼玉りそなの成長に直結します。りそなグループの理念や社員を大切にする文化に共感し、5年先、10年先の未来を形づくる一人として、会社に良い影響を与えてくれる人財に、一人でも多く出会っていきたいです。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです。

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