#INTERVIEW

経営者と出会い、 関係を築いていける

Profile

A.S.

営業店(法人営業)
埼玉りそな銀行

法学部卒 2016年入社

2016年、埼玉りそな銀行越谷支店に新卒で入社。融資案件や審査のプロセスについて経験を重ね、2020年に川越支店へ異動。法人営業として、信頼関係を大切にしながら、幅広い提案力でお客さまの課題解決をサポートした。2024年より地域デザインラボさいたまに所属。

Work

policy

経歴は?

2016年に入社後、先輩社員の指導のもとで預金業務を経たのちに融資業務を担い、法人の格付や融資案件の組み立て方、審査のプロセスについて基礎を学びました。また、入社2年目以降はOJTの担当となり、後輩に対する指導も担いました。2019年に法人営業へ。数十社の担当先に対するソリューション提供とともに、新規取引先の開拓に取り組みました。2020年に現在の支店に異動し、引き続き法人営業を担当しています。

現在の仕事は?

私が勤務する支店は土地柄、歴史のある企業が多く、地域密着で人と人とのつながりを大切にしているエリアです。「りそな」も100年以上前に支店を開設しており、古くからのお付き合いがある取引先も多く、企業の成長ステージに応じてさまざまなソリューションを提供してきました。現在私は約60社の企業を担当するとともに、エリア内での新規開拓にも取り組んでいます。歴史のある地域ですが、その中では新しい産業も生まれ、その芽が育ちつつあります。そのような企業との新たなつながりをつくり、この地に新しい活力を生み出していく業務を担っていくこと、それが地域に密着する「りそな」の役割だと感じています。お客さまとの間に信頼が生まれ、経営や事業に関する大切な悩みを相談いただけたとき、そして自らの提案が形となり、お客さまに喜んでいただけたときには、大きな達成感があるとともに、地域の未来に貢献しているという喜びがあります。

働く環境としての「りそな」の魅力は?

「りそな」には「りそなWomen’s Council」や「さくらそうプロジェクト」などの施策があり、女性の目線から経営層へ提言するさまざまな機会があります。多くのプロジェクトがある中で、私は「りそな」の魅力をより地域へ広げていく施策を考案する「伝わるプロジェクト」へ参加しました。支店・本部の垣根を越えて若手メンバーが集い、ディスカッションを行うもので、私たちは従業員調査の結果から見えてきた「りそな」の良さをお客さまに伝えていく案を企画。最終的には経営層へプレゼンテーションを行う機会にも恵まれました。支店で法人営業を担うと同時に、「りそな」の価値向上に寄与する活動に関わることができ、視野の広がりを実感。性別や役職にとらわれず、誰もが手を挙げられる風土が「りそな」の大きな魅力だと感じています。

これからの目標は?

法人営業を担当し、さまざまな経営者と相対するようになって2年が経ちました。融資や資産運用、企業年金、事業承継など多様な提案を通して企業のお客さまが抱える課題の解決を行うことに大きな醍醐味を感じています。将来はこの道でキャリアを積み重ね、さらなる提案力を磨いていきたいと考えています。また、将来は法人営業分野の経験者として後に続く女性のモデルとなっていきたい。そして、これからの「りそな」をつくっていけるよう成長していきたいと考えています。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです。