#INTERVIEW

これまでの出会いから得た学びで りそなを訪れるお客さまに プラスアルファの喜びをお届けしたい

Profile

R.T.

営業店(窓口業務)
埼玉りそな銀行

2024年入社
前職:インフラ企業

新卒でインフラ企業へ入社。入社後は人事として主に採用業務を担当。新卒、キャリアなど幅広い採用に携わる。2024年に埼玉りそなへ入社後は、支店の窓口担当として各種相談業務に従事している。

Chapter
01

policy

人と関わることが好きな自分だからこそできる
一歩寄り添った接客を

現在の業務内容を教えてください

支店の窓口担当として、ご来店されるお客さまにスマートフォンを活用したアプリケーションの提案などを行っています。個人のお客さまはもちろん、法人のお客さまのご来店も多いため、口座開設、入出金、喪失手続き、相続手続きなど、お客さまのご要望に合わせた幅広い対応を行っています。

最近では、新たな試みとして警察署と連携し、お客さま向けの防犯セミナーを開催しました。このセミナーでは、振込詐欺などへの対策について詳しくご説明しました。銀行としてこれらの対策をしっかり行うことはもちろん、地域社会との繋がりを深めることで、被害防止に向けて一丸となって取り組んでいます。

りそなへの入社のきっかけは

私は人と関わることが好きなので、前職ではたくさんの人と接する機会があり、それが私にとって大きなやりがいとなり満足感を得ていました。しかし、イベントや面接などで休日が不規則になることも多く、結婚を機に夫と休みを合わせられる環境で働きたいと考えるようになりました。また新しいことに挑戦するには良いタイミングだとも思ったんです。

転職活動を行う中で、これまでの経験を活かしながら「人と関われる仕事」を希望していました。一方、専門性が高いというイメージがあり、金融業界への関心はあまり高くありませんでした。それでも最終的に埼玉りそなを選んだ一番の決め手は、面接で感じた“人の良さ”です。面接した方が私と目線を合わせ、飾らない言葉で話しかけてくれたことで、私も自然体で思いを伝えることができました。銀行というと堅いイメージがありましたので、そのギャップに良い意味で驚かされましたし、金融業界未経験の私でも温かく受け入れてもらえそうだと感じました。

まったくの未経験からの挑戦に不安はありませんでしたか

金融に関する知識がなく、またお客さまと接する経験もなかったため、正直、とても不安でした(笑)。しかし、入社時の研修によってその不安は次第に解消されました。研修では、会社の歴史や「りそなグループで働く意義」を学び、各業務に必要な知識を基礎から身につけることができました。さらに、業務で使用するさまざまな機器に触れることで、支店での業務を具体的にイメージできたことも大きかったと思います。

現在の支店でも手厚いサポート体制が整っており、研修終了後も安心して業務に取り組めています。メンターの先輩が常にそばで指導してくれるため、大きな安心感があります。また周囲の方々もいつも気にして声をかけてくれるので、「見守られている」と感じながら働けています。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください

入社後に「お客さまのニーズにプラスアルファを提供することで、より満足していただく」という考え方を学びました。ご来店いただいたお客さまには、「来店前よりも何かが良くなった」と感じていただきたいという気持ちを大切にしています。そのためにも、お客さまにわかりやすい言葉でお伝えし、ご希望にしっかりと寄り添いながら、こまりごとの解決や、より満足感を感じていただけるサービスの提供に努めています。また、潜在的なニーズにお応えするための情報発信も心掛けています。「分かりやすかったです」「ありがとう」といった感謝の言葉をいただけることも多く、お客さまの喜ぶ顔を直接見ることができるのは、私にとって大きなやりがいに繋がっています。

お客さまの声が励みになっているんですね

埼玉りそなで働いていて感じることは、お客さまとの距離がとても近いことです。銀行サービスに関することはもちろん、日常のちょっとしたことについてお話しいただいたり、困ったことがあれば相談していただいたり、良好な距離感が保たれていると感じています。

埼玉りそなは地域に根ざした銀行を目指しており、中には親子三代にわたって継続してご利用いただいているお客さまもいらっしゃいます。これまで先輩方が築いてきたお客さまとの強い繋がりや信頼関係を大切にし、次の世代の方々にも埼玉りそなを好きになっていただけるような対応を、私も引き継いでいきたいですね。

Chapter
02

private

仕事とは違う場所での出会いが
新たな発見に繋がる
休日の過ごし方について教えてください

一人で近所のカフェを巡るのが好きで、最近ではスコーンが美味しいお気に入りのカフェを見つけ、読書や資格の勉強をしています。また、カフェのマスターにおすすめのメニューを尋ねたり、常連の方とお話したりすることで、新たな繋がりが生まれることを楽しんでいます。

また、新しいものが好きな友人と一緒に旅行や展覧会に出掛けたり、美味しい食事を楽しんだりしながら過ごす時間も大切にしています。自分一人では訪れないような場所に行くことで、さまざまな体験ができ、良い刺激を受けています。刺激という意味では、夫の影響で始めたダイビングも良い経験となっています。海の中でしか見られない景色を共有し合うことができ、とても楽しいですね。

ご家族と過ごす時間は、ご自身にとってどのようなものですか

食事や趣味などできるだけ一緒に過ごせる時間をつくり、その日の出来事や考えを共有することを大切にしています。会話の中で自分では思いつかない考えや視点にきづかされることもあり、日々の生活の中で新しい価値観が生まれています。

週末には穏やかに過ごせる時間が取れることで、良いリフレッシュができていると感じています。プライベートが充実しているからこそ、仕事を頑張ろうという気持ちになれますし、週ごとに異なる楽しみ方を見つけることで、モチベーションを保ちながら毎日を楽しめています。

Chapter
03

future

選択肢が増えることが可能性を広げ
新たな未来をつくっていく

一つひとつの繋がりを大切に
一人でも多くのりそなファンを増やしていきたい

これから目指したい将来の姿はありますか

多くの先輩がお客さまから名前で呼ばれている光景を目にすることがあり、私も地域のお客さまから信頼され、顔を覚えていただけるようになりたいと強く思っています。そのためにも、専門的な知識をしっかりと身に付け、幅広い業務経験を積むことで、お客さまからの多様なご要望に応えられる力を養いたいです。

私が提案しているアプリケーションをはじめ、利便性が高まり、銀行に直接来店しなくても完結できるサービスは今後も増えていくでしょう。しかし、だからこそ、直接お会いできることで発揮できる私なりの価値を提供し、「また会いに行こう」と思っていただけるような存在を目指していきたいです。

「りそなで働く」ことの意味について教えてください

りそなグループには、日常の中で「ありがとう」や「おめでとう」といった言葉を掛け合う習慣があり、「人を大切にする」という文化が根付いていると感じています。また、積極的に前進しようとする人が多いため、自分も前向きな気持ちで頑張ることができます。このような人たちと一緒に働くことで、私自身も変わることができると実感しています。

仕事とは、さまざまな「人」と接点を持てる場であり、日々の業務を通じて多くの新しい繋がりが生まれています。その一つ一つの繋がりを大切にすることで、これまで知らなかった新しい自分に出会えることができる。それが仕事の面白さであり、魅力でもあります。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです。

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