#INTERVIEW

人生の中で訪れる大きな決断を 住宅ローンで支えることで お客さまのお役に立ちたい

Profile

R.K.

ライフデザインサポート部 ローンプラザ
りそな銀行

2023年入社
前職:住宅ローン専門の金融機関の営業

大学卒業後に信用金庫に入社。約4年半、消費性から事業性まで幅広く融資業務を経験。その中で住宅ローン商品に興味を持ち、住宅ローン専門の金融機関に転職。約3年半、さまざまな住宅事業者に対する住宅ローン推進営業を行い、2023年にりそな銀行にキャリア入社した。

Chapter
01

policy

住宅購入を検討される多くのお客さまに
りそなの住宅ローンの魅力を伝える

現在の業務内容を教えていただけますか

ライフデザインサポート部ローンプラザで営業担当として働いています。具体的には新築マンションを販売する住宅事業者に働きかけ、りそなの住宅ローンを推進することが主な業務です。住宅事業者からお客さまを紹介していただき「ローンを組めるかどうか」のご相談を受け、年収や仕事内容、勤務歴、借入希望額などに応じて審査を実施。融資可能と判断されて成約となれば、ローン契約書類の作成や契約手続きなどを行います。

そのほか、対面や電話、メールで個人のお客さまから直接ローンのご相談を受け、申込受付まで行う仕事もあります。個人のお客さまへの対応は土日に、住宅事業者への対応はそれ以外の曜日に行うことが多いです。業務の割合で言うと住宅事業者の方が1:2くらいで多いですね。

りそな銀行に入社する前は、どんな経験をされてきたのですか

新卒で入社したのは信用金庫でした。個人や法人のお客さまに対して、幅広く融資をご提案する営業に携わりました。その後、住宅ローンセンターに異動し、不動産購入という人生で一度か二度訪れる大きな決断を金融面で支える仕事を経験しました。多くのお客さまのお役に立っている実感がありましたが、前職では住宅ローンを注力事業として見ておらず、「住宅ローンをメイン事業とする会社で活躍したい」と思うようになったことで、転職を決意したんです。

2社目の住宅ローン専門の金融機関では、現在と同様に住宅事業者に対して住宅ローンを推進する営業に携わりました。フラット35を中心に、さまざまなネット銀行の住宅ローンをご提案することで多くのお客さまに喜ばれ、やりがいを感じていました。一方で、お客さまと銀行をつなぐ仲介役としての限界も感じるようになったんです。その経験から「銀行の住宅ローン一本を提案したい」という想いが強くなりました。

さまざまな経験を経た上で、りそなへ入社した決め手は何ですか

りそなの中期経営計画に住宅ローンが強みであり、今後も注力することが書かれていました。さまざまな資料を見ても重要な商品として位置付けていることが伝わり、「住宅ローンマーケットの第一線で活躍したい」と思っていた自身にとって、とても魅力的に感じました。

りそなのことを調べる中で、対面ならではの付加価値の提供に努めている一方で、非対面チャネルの活用を進めるなど、「リアルとデジタルの融合」を掲げていることも知りました。対面と非対面の双方に強みがあることは、お客さまの利便性向上にも繋がります。また、デジタル化と同時に働き方改革も推進され、それまでの過酷だった労働環境を改善できるのではないかという期待がありました。お客さまや社員のことを大切に考えてくれる会社だと感じたことも、入社の決め手ですね。

仕事をしていく上で大切にしていることはありますか

信用金庫で働いていた時から、報告・連絡・相談の徹底を大切にしています。住宅ローンは金融や不動産に関するさまざまな知識が求められるため、お客さまだけでなく住宅事業者や司法書士、社内の関連部署と連絡を取り合って業務を進める必要があります。そのため、正確な情報の共有や迅速な対応をしなければ「最終的に手続きを進めることができない」といったことが起こり得るんです。各関係者に迷惑をかけないようにするためには、仕事を円滑に進めるコミュニケーションが大事だと考えています。

また誰かに頼りにされることは、自分らしく生きるためのモチベーション。職場の上司や先輩だけでなく、家族や友人からも信頼されたいと考えています。頼られるために気をつけていることは空気づくりです。「相談したい」「頼みたい」と思ってもらえるように、常に話しかけやすい雰囲気をつくることを心がけてきたことで、これまで多くの信頼を獲得できたと思っています。

お客さまから頼りにされて、うれしかったエピソードはありますか

住宅事業者から「ほかの銀行では審査が通らなかったお客さまがいるので、りそなで審査基準を満たすかどうか教えてほしい」とご相談を受けたことがあります。審査が通らなかったのは自己居住用ではなく、親族居住用でのお申込みであることが理由でした。りそなでは問題なく基準を満たしていることをお伝えするとご契約に。「ほかではローンを組めず不安でしたが、やっと安心できます」とお客さまから感謝され、住宅事業者からもお礼のご連絡をいただきました。

他の金融機関も検討し、さまざまな住宅ローンをしっかりと吟味された上で、りそなを選んでいただけたのはうれしかったですね。「役に立てた」という実感を得られること。それが、この仕事の醍醐味だと感じています。

Chapter
02

private

人生の思い出に残る
最高の誕生日プレゼント
野球観戦が趣味だそうですね

小学生の時に両親と初めて、横浜を本拠地とするプロ野球チームの試合を観に行ったんです。目の前で繰り広げられる迫力あるプレーや応援団の力強い声援、そして一体感に包まれたスタジアムの雰囲気がすごすぎて、気がついたらファンになっていました。そのチームが今年26年ぶりの日本一に。リーグ3位からの巻き返し優勝に大興奮でしたね。

スタジアムで観戦したい気持ちもありましたがチケットがなかなか当たらず…。優勝するかどうかが決まるその日は自身の誕生日だったので、お祝いのために入った焼肉店のテレビで、妻と一緒に応援することができました。食事中には試合が決まらず、店を出て急いで家に戻り、ドキドキしながら観戦。日本一が決まった瞬間、妻と一緒に大喜びしましたね。人生の思い出に残る最高の誕生日プレゼントです。

誕生日に日本一とは…大興奮ですね。
野球観戦は仕事にもいい影響を与えていますか

シーズン中、選手たちが頑張ってプレーする姿を見るだけで「自分も仕事を頑張ろう」と思えるので、とてもいい影響になっていますね。それ以外にも、観戦しながら食べたり飲んだりすることも、いいリフレッシュになっています。実は、球場のグルメやお酒って、すごく美味しいんです。スタジアム限定の地ビールがあったり、餃子やラーメンといった定番グルメがあったり。いつも飲食代だけで結構お金を使っちゃいますね(笑)。

観戦中はついつい食べ過ぎてしまうんですが…仕事もプライベートも健康があってこそだと思っていて。30歳を過ぎてから体調管理を意識するようになりました。最近は男友達と飲みに行くと、健康の話で盛り上がっていますね(笑)。週に1回ジムに通って運動し、体調を維持するようにしています。仕事もプライベートも両方大切にしたいからこそ、自身の身体も大切にしていきたいです。

Chapter
03

future

選択肢が増えることが可能性を広げ
新たな未来をつくっていく

将来的に企画や商品開発に携わり
住宅ローン事業をさらに強化したい

今後、りそなでどのように活躍したいですか

住宅ローン営業として、多くのお客さまや住宅事業者から信頼される存在になりたいです。住宅ローンは一生に一度か二度しか利用しないサービスだからこそ、わかりやすい言葉で丁寧にご案内することが最も大切だと思っています。現在、住宅ローン市場はネット銀行をはじめ、さまざまな金融機関が競い合っている状況です。もちろん、選択肢が多いことはお客さまにとってメリットもあります。ただ選択肢が多い分、比較検討が難しくなり、混乱する一面もありますよね。

りそなの住宅ローンの強みは低金利と、契約者に万が一のことがあった時に家とご家族を守ることができる独自の団信(団体信用生命保険)。その保障の充実さから、保険の仕事に関わる方や、医療関係者からも人気の商品です。これからも一人でも多くのお客さまに「りそなの住宅ローン」の魅力を伝え、安心してご利用いただけるように努めていきます。

営業を経験した後、やってみたいことはありますか

まずは営業の第一線で活躍することが目標ですが、ゆくゆくは住宅ローンに関わる企画や商品開発にも携わってみたいです。住宅ローンはまだまだ成長の可能性がある市場です。商品を拡充、強化すれば、さらに他社には負けない強みになるはず。将来に向けて、まだまだ勉強が必要ですが、りそなには経験豊富な方がたくさんいるので、知識や経験を積むのにとてもいい環境だと感じています。

プライベートでは来年結婚式を控えていて、住宅購入も検討中です。住宅ローンは金利や団信などが充実したものを、しっかりと吟味して選びたいです。安心できる生活を手に入れるためにも、ますます仕事に励んでいきたいです。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです。

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