
- 現在の業務内容を教えていただけますか
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ライフデザインサポート部ローンプラザで営業担当として働いています。具体的には新築マンションを販売する住宅事業者に働きかけ、りそなの住宅ローンを推進することが主な業務です。住宅事業者からお客さまを紹介していただき「ローンを組めるかどうか」のご相談を受け、年収や仕事内容、勤務歴、借入希望額などに応じて審査を実施。融資可能と判断されて成約となれば、ローン契約書類の作成や契約手続きなどを行います。
そのほか、対面や電話、メールで個人のお客さまから直接ローンのご相談を受け、申込受付まで行う仕事もあります。個人のお客さまへの対応は土日に、住宅事業者への対応はそれ以外の曜日に行うことが多いです。業務の割合で言うと住宅事業者の方が1:2くらいで多いですね。
- りそな銀行に入社する前は、どんな経験をされてきたのですか
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新卒で入社したのは信用金庫でした。個人や法人のお客さまに対して、幅広く融資をご提案する営業に携わりました。その後、住宅ローンセンターに異動し、不動産購入という人生で一度か二度訪れる大きな決断を金融面で支える仕事を経験しました。多くのお客さまのお役に立っている実感がありましたが、前職では住宅ローンを注力事業として見ておらず、「住宅ローンをメイン事業とする会社で活躍したい」と思うようになったことで、転職を決意したんです。
2社目の住宅ローン専門の金融機関では、現在と同様に住宅事業者に対して住宅ローンを推進する営業に携わりました。フラット35を中心に、さまざまなネット銀行の住宅ローンをご提案することで多くのお客さまに喜ばれ、やりがいを感じていました。一方で、お客さまと銀行をつなぐ仲介役としての限界も感じるようになったんです。その経験から「銀行の住宅ローン一本を提案したい」という想いが強くなりました。
- さまざまな経験を経た上で、りそなへ入社した決め手は何ですか
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りそなの中期経営計画に住宅ローンが強みであり、今後も注力することが書かれていました。さまざまな資料を見ても重要な商品として位置付けていることが伝わり、「住宅ローンマーケットの第一線で活躍したい」と思っていた自身にとって、とても魅力的に感じました。
りそなのことを調べる中で、対面ならではの付加価値の提供に努めている一方で、非対面チャネルの活用を進めるなど、「リアルとデジタルの融合」を掲げていることも知りました。対面と非対面の双方に強みがあることは、お客さまの利便性向上にも繋がります。また、デジタル化と同時に働き方改革も推進され、それまでの過酷だった労働環境を改善できるのではないかという期待がありました。お客さまや社員のことを大切に考えてくれる会社だと感じたことも、入社の決め手ですね。