これからの「りそな」を担う内定者POTENTIAL RECRUITS

これからの「りそな」を担う内定者POTENTIAL RECRUITS

内定者座談会 多彩な個が集う「りそな」。多様な選択肢からそれぞれの志向に適したコースを選び、チャレンジする。 内定者座談会 多彩な個が集う「りそな」。多様な選択肢からそれぞれの志向に適したコースを選び、チャレンジする。

  • 浅井 勇志 YUJI ASAI 経営学部出身 ソリューションコース内定 大学時代 数式を用いて社会問題を分析し、最適解を求める学問を専攻 りそなを志望 データ分析を強みに法人企業の成長をサポートしていきたい
  • 大川 佳純 KASUMI OKAWA 社会学部出身 IT企画コース内定 大学時代 数式を用いて社会問題を分析し、最適解を求める学問を専攻 りそなを志望 中長期のIT戦略を立案し、ビジネス基盤を支えたい
  • 平津 桜那 SAKURANA HIRATSU 法学部出身 カスタマーサービスコース内定 大学時代 ダウン症の子どもたちと接点を持ち共生社会の実現に向けて活動する りそなを志望 一人ひとりのお客さまに向き合い、人生を豊かにできる存在へ
  • 豊田眞梨子 MARIKO TOYODA 政治経済学部出身ソリューションコース内定 大学時代 メタバースを用いた金融をはじめ各業界における取り組みを学ぶ りそなを志望 法人営業として多くの中小企業が抱える経営課題の解決に挑みたい
  • 小山 達也 TATSUYA KOYAMA 創造理工学部出身ソリューションコース内定 大学時代 工学の観点から疾患の病態解明を行う医療工学を専攻 りそなを志望 銀行の次の姿、新たなサービスを考え、新規事業に取り組みたい

どんな大学生活、どんな就職活動を? どんな大学生活、どんな就職活動を?

  • 大川

    こんにちは。同じ会社に入る仲間として本音で語り、お互いのことを知っていこうというのが今回の主旨です。早速ですが、みなさんが大学時代に打ち込んだこと、就職活動や「りそな」への入社動機から話していければと思います。

  • 浅井

    私は経営学部で数理最適化と呼ばれる分野において線形計画法の研究をしています。そこで交通渋滞の解決や工場の最適なオペレーションの導出といったテーマを扱い、研究を通してデータ分析や論理的思考を身につけられました。就職活動時には、多様な中小企業と関わるりそなのソリューションコースであれば、大学での学びを土台に多様な企業の経営状況を把握し、改善提案していけるのではと考え、入社を決めました。

  • 小山

    私は学部時代に機械工学を学んだ後、それを他の分野で活用したいと考え、大学院では医療分野における工学の活用を研究していました。具体的には脳動脈瘤という脳血管に負荷がかかって生じる病気について、力学の原理で計測を行い、症状の把握、対処法の発見につなげるといったものです。研究室や大学院の同期の間では大学院修了後に研究を継続する道や医療や機械メーカーへの就職が一般的でしたが、私は一つの分野を極めるのではなく、幅広い分野との関わりの中で新しいことにチャレンジし続けたいと考え金融を志望しました。中でも、デジタルシフトが進む中でスマホアプリやキャッシュレス決済をはじめ、多様な新規取り組みを進めるりそなが一番チャレンジングに見え、ここで働きたいと思うようになりました。

  • 豊田

    まったく異分野からの進路なんですね。りそなは他の金融機関と比べても先進的というのは私も感じていたところです。私は大学のゼミでメディア・コミュニケーションを取り扱い、近年注目されているメタバースについて学んでいました。メタバースの社会的影響やこれからの展開について学ぶうちに、金融での活用に大きな可能性を感じていました。お金に関する事項を扱う金融においては、非対面でのサービスのニーズの存在、若年層への金融教育の新たな手法といった観点でも親和性が高いと考えていました。

  • 平津

    それで、豊田さんはなぜ「りそな」に?

  • 豊田

    私はこれからの銀行サービスがどのように地域に貢献していけるかといった点に関心があって、企業研究をしていました。その観点で見ると、リテールNo.1を掲げ、デジタル領域に注力し、他銀行との連携を進めるりそなが魅力的に見えました。小山さんと同様、先進的なことをするなら「りそな」だと思ったんです。ここなら、自分自身、成長できると感じたことも大きかったですね。

  • 浅井

    一般的にはお硬いイメージがある銀行ですが、りそなはむしろ新しいことに取り組んでいる印象が強いと私も感じていました。大川さんはどんな学生時代を過ごしていましたか?

  • 大川

    大学時代はさまざまなビジネスを知りたいと思って、幅広くアルバイトをしていました。例えば、税務署や損害保険会社、医療クリニック、その他の職場もたくさん経験しました。アルバイトをする中でその分野の知識を補いたいと思い、資格取得の勉強もしていました。

  • 小山

    多様な分野ですね。資格はどのようなものを取りましたか?

  • 大川

    税務署でバイトをしていたときには、もっと深掘りしたいと思い、ファイナンシャルプランナーや日商簿記検定を取得しました。そのような勉強を通し、金融に興味を持ち、就職活動では金融業界が第一志望に。私は埼玉県の出身ということもあり、身近に感じていたのが「りそな」でした。インターンシップや座談会に参加する中で、出会った社員の方がすばらしく、ここに入りたいと強く思ったため、他の企業はあまり見ていませんでしたね。そして、「りそな」において複数コースのインターンシップに参加。これからのITやシステムインフラを考え、事業を支えていくのが自分にあっていると感じ、IT企画コースを志望しました。

  • 大川

    平津さんはどんなことに打ち込んでいましたか?

  • 平津

    私が打ち込んでいたのはボランティア支援団体での活動です。共生社会の実現をテーマにダウン症を持つ子どもたちと大学生が交流できるイベントを企画し、運営に関わっていました。その活動の中で、ほんとうにいろんな子どもたちや家族と出会いました。そして、将来もたくさんの人の人生に関わり、一番信頼される存在でありたいと思うようになったんです。

  • 大川

    素敵な活動をされていたんですね。人との関わりを考えると、他の業界や「りそな」以外の金融機関も選択肢に入りそうですが、「りそな」を選んだ決め手はなんだったんですか?

  • 平津

    まず、銀行であれば、お金という人生の基盤をもとにライフプランを実現していけると考えました。加えて、これは就職活動をしているときに気づいたのですが、いまカスタマー分野に特化したコースを設けている企業はあまり多くありませんでした。そのような中、「りそな」は細分化された多くのコースを設けており、自分の考えにマッチするコースがありました。また、お客さま目線を大切に、そして個人に寄り添えるのはどこかと考えたときに、リアルチャネルを大切にする「りそな」が、自分にぴったりと思ったのです。たくさんの人生に寄り添っていけると考えると、今からとても楽しみです。

  • 大川

    みなさんのバックグラウンドも、りそなに集う理由もたくさんありますね。「りそな」ってとても多様性にあふれた人々が集う銀行なんだと知りました。

入社後はどんなことに挑戦していきたい? 入社後はどんなことに挑戦していきたい?

  • 小山

    今日集まっているのはソリューション、カスタマーサービス、IT企画の内定者です。入社後に取り組むこと、経験することも十人十色だと思います。みなさんはどのような挑戦をしていきたいですか?

  • 浅井

    ソリューションコースでの最初の配属は支店になると聞いているので、そこで法人のサポートをしていきたいですね。次の発展や成長に向けて挑戦する企業に対して資金はもちろん、経営サポートを行っていきたいと思っています。特に中小企業のお客さまは大企業と違って潤沢な経営リソースに恵まれていないことも多いと思うので、しっかりと寄り添い、お客さまのことを真に考えた、他の金融機関と一線を画するサービスを提供していきたいと感じています。そのときに自分が学んできた、データ分析の力を活かせたらと考えています。

  • 平津

    地域に密着しているのが、「りそな」らしさ。それは法人だけでなく、個人のお客さまに対しても同じだと思っています。私はカスタマーサービスコースで、個人のお客さまの人生に欠かせない存在になっていきたいです。対面を大切にし、お客さまとのリレーションを構築していく。それが、お客さまの次なる喜びをつくっていくことにつながると考えています。

  • 浅井

    お客さまの喜びをつくっていく、そうした取り組みを行うことが自分の成長にもつながっていきますよね。

  • 大川

    そのとおりだと思っています。一人ひとりと向き合っていく経験をたくさん積んで自分自身もビジネスパーソンとしてはもちろん人間としても成長していきたいです。そして、そのような経験を土台に、「りそな」社内で女性活躍や障がい者雇用の推進、LGBTQなどのテーマに取り組んでいくことも将来的な目標。多様性を力にしていける組織づくりにもいつか携わりたいと思っています。

  • 豊田

    私は法人営業を通して一社一社の企業が抱える課題解決に取り組んでいきたいと思っています。私自身、人口の少ない地域の出身であり、そのような地域においては多くの企業が資金以外にも人材採用難や後継者不足などの課題を抱えているのを見てきました。信託を併営するりそなであれば一人がトータルの窓口となって経営者と伴走し、経営課題と向き合っていけるので、そのような環境で多様な課題に向き合っていきたい。そして、企業を活性化させていくことで、地域経済の発展も見据えていけたらと思っています。

  • 大川

    地域経済にも貢献していく、それは大きなやりがいですし、地域創生が叫ばれているこれからの日本では大切な挑戦だと思います。小山さんはどんな挑戦を?

  • 小山

    私は、銀行の次なる姿を描きたい、自ら構想し、りそなで実現していきたいと考えています。近年、銀行法の改正を経て業務領域が拡大している中、金融事業はもちろん、金融以外の事業でも世の中に価値を創造できると考えています。デジタルや不動産は現在の「りそな」が先駆けて取り組むテーマの一例です。私が挑みたい具体的な分野はこれから考えていきたいのですが、可能性を秘めた領域がまだまだあるのではと考えるとワクワクしますね。

  • 大川

    私はIT企画コースでの入社ですが、大学時代に情報分野を専攻したわけではないので、まずは基礎固めを大切に取り組んでいきたいです。デジタルシフトが進展する中、さまざまなプロジェクトに関わっていくことが第一歩。そして将来的には培った経験をもとに中長期的なIT戦略の立案に携わっていきたいと思っています。

これから仲間となる後輩へ、メッセージ これから仲間となる後輩へ、メッセージ

  • 大川

    最後に、これを見ている後輩に対してメッセージはありますか?

  • 小山

    所属する学部や専攻に縛られないでほしいと思います。少しでも興味を持った業界の説明会やインターンシップに足を運び、自分との相性を感じてみてください。医療工学を専攻していた私は就職活動当初、銀行に行くとは想像もしていませんでした。能力や経験関係なく自分とマッチするフィールドに飛び込んでみるのが一番で、そこで思いもしなかった未来につながっていくこともあると思います。

  • 豊田

    就職活動は多くの方にとって初めて社会や企業と向き合わなくてはいけないイベントだと思います。私もそうでしたが、どうすればいいかわからなくなることもあると思います。そんなときに、道しるべとなるのは過去に感じた喜びや達成感であり、まさに自分自身の価値観だと思います。みなさんがここしかないという企業に巡り会えることを心から応援しています。

  • 平津

    自分と向き合うのはとても大変なので、一人だけの世界でいろいろ悩みすぎないようにしてください。友だちや家族など身の回りの人からのアドバイスに私は助けられました。ときには息抜きも忘れず、就活生としての日々だけでなく、リラックスできる時間をつくることをおすすめします。

  • 大川

    就職活動をはじめたタイミングでゼロから企業を探し出すのではなく、それまでにアルバイトでもインターンシップでも少しでも社会や企業と接点を持っておくと、企業やそこで働く自分をイメージできると思います。そして、自分の直感を大切にしてみてください。長く働き続けられそう、長所が活かせそう、チャレンジできそうなど、大事にするものは人それぞれだと思いますが、みなさんが納得感のある決断をできることを祈っています。

  • 浅井

    最近では業界や企業を選ぶだけでなく、コースを選べる企業が多くなっています。自分の将来像を描いたうえで、どんなコース・職種で、どのような仕事を担っていきたいのかをしっかり考えてみてください。そこに自分なりの答えを持っていれば、それに合ったチャレンジングなフィールドは見つかるはずです。それが「りそな」で、将来一緒に働けたら嬉しいです。

  • 豊田

    10を超える豊富なコースが揃っているのが「りそな」なので、自分の興味に合わせてぜひ見てみてほしいですよね。私たちもそれぞれのフィールドでチャレンジし続けていきたいと思います。

  • 浅井

    それでは最後にみんなで一緒に。

  • 一同

    みなさん、就職活動がんばってください!そして、りそなでチャレンジしていきましょう!!